準備するもの
@植物油 20ml
A精油 4〜12滴
Bビーカーやガラスの小瓶等
C竹串、保存容器(遮光性のガラスの小瓶が適しています)
**精油の敵数に開きがあるのは、
フェイシャル用はー2%濃度、ボディ用はー3%濃度
また、更に敏感な肌の人にはー1%濃度と調節したいからです。
(下の表を目安にしてください)
作成手順
@ビーカーもしくは、ガラスの小瓶に植物油を20ml入れておきます。
Aお気に入りの精油を2〜3選び、必要量を加えます。
・精油容器の蓋を開けると、そこにドリッパーが付いています
ゆっくり傾けるだけで1滴づつ落とします。決して、強く振ったり
してはいけません。
・ドリッパーの1滴は、およそ0.05mlに相当します。
B加えたら、竹串等でよく混ぜれば出来上がりです。
参考に
敏感肌の方に | 1%濃度 | 精油総量 4滴(0.2ml) |
フェイシャル用 | 2%濃度 | 精油総量 8滴(0.4ml) |
手・足・ボディ用 | 3%濃度 | 精油総量 12滴(0.6ml) |
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T フェイシャルトリートメントオイル
<収斂作用を目的としたブレンドオイル(2%濃度で)>
・ホホバオイル 30ml
・フランキンセンス 6滴
・ベンゾイン 1滴
・ローズ 5滴
フランキンセンスの免疫刺激作用やローズの皮膚組織再生作用を期待し、直接的な
美肌を目的としてみました。
加えて、ベンゾインやフランキンセンスの精神面への働きかけも期待し
心身両側面からのアプローチを狙って作りました。
肌になじみやすく、期待した通りの好感の持てる香りで、長く続けられそうです。
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U ボディ用ブレンドオイル
<疲労感の軽減を目的としたブレンドオイル(2.5%濃度で)>
・スイートアーモンドオイル 50ml
・ラベンダー・アングスティフォリア 12滴
・ゼラニウム・エジプト 6滴
・グレープフルーツ 7滴
ゼラニウムには、ケトン類が含まれていますが、用量を守れば禁忌は有りません。
今回も、用量内で使用しています。
グレープフルーツは、光感作のあるフロクマリン類を含みますので、塗布した肌を、
4〜5時間、直射日光に当てないようにしましょう。
ラベンダー用量を多めにしましたので、爽やかな香りに癒されています。
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